以下は
ある旧学区トップ校の今春卒業した生徒たちの
自分の大学受験勉強で失敗したことの吐露です。
(主に共通テストに対してのコメントが多いような気がします)
○毎日、英語の音読やリスニングの練習をしておけばよかった。
○もっと早くから過去問を解いておけばよかった。
○もっと計画的に勉強すればよかった。
○もっと早い時期から受験を意識した勉強を始めていたら、直前に焦らずに済んでいただろう。
○国語や英語の解き方を試行錯誤しながらやればよかった。漠然とやるだけでは変わらない。
○もう少し早く読む練習をするよう、心がけるべきだった。
○直前でスイッチが入ったから、深く理解することができなかった。
○一つの教科に集中してしまって、他の教科が勉強できなかった。
○勉強を始める時期が遅かった。
○直前は苦手意識のある教科に偏ってしまった。
○公募の対策で共通テストの勉強が疎かになってしまった。
○繰り返しやらないと身にならない。
○夏休み前から受験勉強を始めたけれど、それでも勉強時間が足りなかった。生物に関しては一番時間を費やしたけれど、読解問題の対策が足りていなかった。
○アウトプットが足りなかった。古文単語基礎をもっと固めておけばよかった。夜もっと早く寝ればよかった。勉強時間に学力は比例する思った。
○理科科目は知識問題だけでなく、いろいろな形態の実験問題を解き慣れておくべきだった。
○日本史は知識問題はほぼ点が取れたが、資料問題がうまく読み取れず、点を落としてしまった。もっと問題演習で資料を読み慣れておくべきだった。
○国語は古文漢文を毎日音読して、演習でも点が取れるようになっていたが、本番は思うように点が取れなかった。時代背景や古文知識をもっと身につける必要があった。
○国数英は点数を伸ばすのに時間がかかるので、3年生になる前に基礎基本を固めるべきだった。
○暗記科目をただ覚えるだけの勉強は失敗だった。
○読解力が重視されてきているとはいえ、知識量がやはりものをいうことを感じた。知識量を増やせていれば、もう少し点が上げられたように思う。