大学合格実績を見るにあたり
大事なことは
合格者数の多いゾーンがどのあたりの大学なのか
現役で合格しているのか
(そもそも高校の合格実績に浪人生を含める必要はないと私は思っています。実績を見るときに初めから浪人するつもりで実績を見ようとする方はまずいないのではないかと思いますし)
という視点です。
今春、太田東高校を卒業した代の入学時の定員240名
国立大学の合格者数は29名(現役生のみ、以下同)
学年240名の12.1%
公立大学の合格者数は33名
学年240名の13.8%
合わせて国公立大学合格者数は62名
学年240名の25.8%
合格者の多い国公立大学(2名以上)
1位 群馬県立女子大 11名(国公立大学合格者62名の17.7%、学年240名の4.6%)
2位 高崎経済大 11名(17.7%、4.6%)
3位 群馬大 7名(11.3%、2.9%)
4位 福島大 4名(6.5%、1.7%)
5位 信州大 3名(4.8%、1.3%)
6位 弘前大 2名(3.2%、0.8%)
6位 茨城大 2名(3.2%、0.8%)
6位 埼玉大 2名(3.2%、0.8%)
群馬大 7名(国公立大学合格者62名の11.3%、学年240名の2.9%)
群馬県立県民健康科学大 1名(1.6%、0.4%)
群馬県立女子大 11名(17.7%、4.6%)
高崎経済大 11名(17.7%、4.6%)
前橋工科大 1名(1.6%、0.4%)
計31名
国公立大学合格者62名の50.0%
学年240名の12.9%
福島大 4名(国公立大学合格者62名の6.5%、学年240名の2.5%)
茨城大 2名(3.2%、0.8%)
筑波大 1名(1.6%、0.4%)
宇都宮大 1名(1.6%、0.4%)
埼玉大 2名(3.2%、0.8%)
新潟大 1名(1.6%、0.4%)
上越教育大 1名(1.6%、0.4%)
信州大 3名(4.8%、1.3%)
茨城県立医療大 1名(1.6%、0.4%)
埼玉県立大 1名(1.6%、0.4%)
新潟県立大 1名(1.6%、0.4%)
長野大 1名(1.6%、0.4%)
公立諏訪東京理科大 1名(1.6%、0.4%)
計20名
国公立大学合格者62名の32.3%
学年240名の8.3%
難関国立大学(東大、京大、北大、東北大、名大、阪大、九大の旧帝大+一橋大+東工大+神戸大)といわれる大学群の合格者数
北海道大 1名(国公立大学合格者62名の1.6%、学年240名の0.4%)
東北大 0名
東京大 0名
名古屋大 0名
京都大 0名
大阪大 0名
九州大 0名
東京工業大 0名
一橋大 0名
神戸大 0名
計1名
国公立大学合格者62名の1.6%
学年240名の0.4%
準難関国公立大学(筑波、横国、東京外大、お茶女、国際教養、千葉、電通大、名工大、大阪公立)といわれる大学群の合格者数
筑波大 1名(国公立大学合格者62名の1.6%、学年240名の0.4%)
千葉大 0名
電気通信大 1名(1.6%、0.4%)
東京外国語大 1名(1.6%、0.4%)
お茶の水女子大 0名
横浜国立大 0名
名古屋工業大 0名
国際教養大 0名
大阪公立大 0名
計3名
国公立大学合格者62名の4.8%
学年240名の1.3%
また、4年制大学以外の合格状況は
私立短期大学合格者数 6名(学年240名の2.5%)
専修・各種学校合格者数 24名(10.0%)
就職 1名(0.4%)
となっています。
国公立大学には学年の約4分の1の生徒が合格し
これはここ5年では一番多い合格者数となりました。
地元志向が強い傾向が見られます。
高校に合格することだけを目標にするのではなく
自学力と自走力を身につけて高校に進学したいものです。
なぜなら大学入試では自ら学び、自ら進んでいけない者は勝てないからです。
サンカントサンクは常にこのことを意識して
日々、塾運営を行っています。