私立大学を見ていきましょう。
※栃木女子高校のホームページには、合格者のいるすべての私立大学ではなく、主な私立大学しか掲載されていません。「その他の私立大学」が139名います
国公立大学編はこちら
私立大学の合格者数を見るにあたり留意する点は
一人が複数の大学に合格していること
一人が同じ大学の複数の学部学科に合格していること
があるということです。
今春、栃木女子高校を卒業した代の入学時定員は240名
私立大学合格者数は462名(現役のみ、以下同)
栃木女子高校の私立大学合格者数上位大学(現役合格者5名以上)
※栃木女子高校のホームページには、合格者のいるすべての私立大学ではなく、主な私立大学しか掲載されていません。「その他の私立大学」が139名います
1位 白鴎大 40名(私立大学合格者462名の8.7%、学年240名の16.7%)
2位 東洋大 28名(6.1%、11.7%)
3位 国際医療福祉大 22名(4.8%、9.2%)
4位 文教大 21名(4.5%、8.8%)
5位 東京女子大 17名(3.7%、7.1%)
6位 獨協大 16名(3.5%、6.7%)
7位 日本女子大 14名(3.0%、5.8%)
8位 自治医科大 10名(2.2%、4.2%)
8位 日本大 10名(2.2%、4.2%)
10位 獨協医科大 8名(1.7%、3.3%)
10位 立教大 8名(1.7%、3.3%)
10位 神奈川大 8名(1.7%、3.3%)
13位 足利大 7名(1.5%、2.9%)
13位 昭和女子大 7名(1.5%、2.9%)
13位 専修大 7名(1.5%、2.9%)
16位 駒澤大 6名(1.3%、2.5%)
16位 順天堂大 6名(1.3%、2.5%)
16位 中央大 6名(1.3%、2.5%)
16位 東京農業大 6名(1.3%、2.5%)
16位 法政大 6名(1.3%、2.5%)
16位 武蔵野大 6名(1.3%、2.5%)
16位 明治大 6名(1.3%、2.5%)
23位 学習院大 5名(1.1%、2.1%)
23位 昭和薬科大 5名(1.1%、2.1%)
慶應大 0名
早稲田大 2名(私立大学合格者462名の0.4%、学年240名の0.8%)
計2名
私立大学合格者426名の0.4%
学年240名の0.8%
準難関私大(上智、東京理科大、ICU、GMARCH、関関同立)といわれる大学群の合格者数
青山学院大 3名(私立大学合格者462名の0.6%、学年240名の1.3%)
学習院大 5名(1.1%、2.1%)
国際基督教大 0名
上智大 2名(0.4%、0.8%)
中央大 6名(1.3%、2.5%)
東京理科大 4名(0.9%、1.7%)
法政大 6名(1.3%、2.5%)
明治大 6名(1.3%、16.4%)
立教大 8名(1%、3.2%)
同志社大 1名(0.2%、0.4%)
立命館大 1名(0.2%、0.4%)
関西大 0名
関西学院大 1名(0.2%、0.4%)
計43名
私立大学合格者462名の9.3%
学年240名の17.9%
私立大学合格者数を見るにあたり
人数だと実態が見えづらいことがわかります。
それならば
私立大学合格者数462名を母数にして
それぞれの私立大学の合格者数から合格者割合を示すことで
各私立大学にどのくらい合格できる可能性があるのか?
栃木女子高校の中でどのくらいの位置にいればどんな私立大学に合格できるのか?
が見えてくるような気がします。
難関私立大学2名+準難関私立大学43名=45名で
私立大学合格者462名の9.7%の割合となっています。
この割合は
高校受験時の合格基準偏差値から考えるとちょっと寂しい感じがします。
高校に合格することだけを目的にしていると
高校で詰んでしまう恐れが高まるのは言うまでもありません。
高校以降、どう勉強していくのか?
高校では、いかに自身で勉強することができるか。
これに尽きます。
サンカントサンクが掲げる「自学力」と「自走力」を
いかに身につけた状態で高校に進学できるかが鍵となるでしょう。