大学合格実績を見るにあたり
大事なことは
合格者数の多いゾーンがどのあたりの大学なのか
現役で合格しているのか
(そもそも高校の合格実績に浪人生を含める必要はないと私は思っています。実績を見るときに初めから浪人するつもりで実績を見ようとする方はまずいないのではないかと思いますし)
という視点です。
今春、館林高校を卒業した代の入学時の定員200名
国立大学の合格者数は13名(現役生のみ、以下同)
学年200名の6.5%
公立大学の合格者数は12名
学年200名の6.0%
合わせて国公立大学合格者数は25名
学年200名の12.5%
合格者の多い順
1位 群馬大 5名(国公立大学合格者25名の20.0%、学年200名の2.5%)
1位 前橋工科大 5名(20.0%、2.5%)
3位 高崎経済大 3名(12.0%、1.5%)
4位 山形大 2名(8.0%、1.0%)
4位 福島大 2名(8.0%、1.0%)
4位 埼玉大 2名(8.0%、1.0%)
4位 都留文科大 2名(8.0%、1.0%)
8位 茨城大 1名(4.0%、0.5%)
8位 筑波大 1名(4.0%、0.5%)
8位 長野大 1名(4.0%、0.5%)
8位 福知山公立大 1名(4.0%、0.5%)
群馬大 5名(国公立大学合格者25名の20.0%、学年200名の2.5%)
高崎経済大 3名(12.0%、1.5%)
前橋工科大 5名(20.0%、2.5%)
計13名
国公立大学合格者25名の52.0%
学年200名の6.5%
福島大 2名
茨城大 1名
筑波大 1名
埼玉大 2名
長野大 1名
計7名
国公立大学合格者25名の28.0%
学年200名の3.5%
難関国立大学(東大、京大、北大、東北大、名大、阪大、九大の旧帝大+一橋大+東工大+神戸大)といわれる大学群の合格者数
北海道大 0名
東北大 0名
東京大 0名
名古屋大 0名
京都大 0名
大阪大 0名
九州大 0名
東京工業大 0名
一橋大 0名
神戸大 0名
計0名
準難関国公立大学(筑波、横国、東京外大、お茶女、国際教養、千葉、電通大、名工大、大阪公立)といわれる大学群の合格者数
筑波大 1名(国公立大学合格者25名の4.0%、学年200名の0.5%)
千葉大 0名
電気通信大 0名
東京外国語大 0名
お茶の水女子大 0名
横浜国立大 0名
名古屋工業大 0名
国際教養大 0名
大阪公立大 0名
計1名
国公立大学合格者25名の4.0%
学年200名の0.5%
また、4年制大学以外の合格状況は
専修・各種学校合格者数 13名(学年200名の6.5%)
就職 1名(0.5%)
となっています。
国公立大学には学年の約8分の1の生徒が合格し
これはここ4年では一番合格者数の多い年となりました。
高校に合格することだけを目標にするのではなく
自学力と自走力を身につけて高校に進学したいものです。
なぜなら大学入試では自ら学び、自ら進んでいけない者は勝てないからです。
サンカントサンクは常にこのことを意識して
日々、塾運営を行っています。