私立高校入試は試験日が早い時期にあるため
出題範囲を定めている高校があります。
足利大学附属高校の1月13日実施の学業特待併願入試の出題範囲は以下の通りです。
<国語>
現代文2題:小説・論説・随筆などから2題。
内容理解、表現の理解、語句、漢字、ことわざ、四字熟語、敬語、文法、文学史など
古文1題:物語・説話・随筆・日記などから1題。
内容理解、現代語訳、文法、文学史、古典の知識など
※出題は5択(一部記述あり)
<英語>
出題範囲:中学3年間で学習する語句および文法事項
出題内容:長文総合、会話文、適語選択、適語補充、語句整序、連立完成、書き換え、リスニング
解答形式:一部記述あり
<数学>
中学3年間で学習する内容から出題。
計算問題・因数分解・各種方程式を解く問題は必ず出題。
ただし、三平方の定理を除く。
<理科>
基本的に教科書の範囲内で出題。
ただし、「地球と私たちの未来のために」は除く。
<社会>
基本的に教科書の範囲内で出題。
地理、歴史については、教科書の全範囲から出題。
公民については、大単元「私たちと国際社会の諸課題」を除く全範囲から出題。