白鴎大足利中学の説明会に行ってきました。
令和4年度入試結果の合格ラインや平均点、合格人数や入学者数の詳細、
公立中学校との違い、
他の私立中学校との違いとして高校は内部進学だけでなく
他校への進学を希望する生徒には下野模試や群馬統一テストも校内で実施し
高校入試のための補習も行ってくれること、
令和5年度入試から学業特待制度が新設されること、
令和6年度には高校部の富田キャンパスの機能の移転とともに新校舎ができること、
などが話されました。
ただ個人的に今日のハイライトは
白鴎大足利中学の教育が理解、支持されているという証としてというくだりで
「本校は兄弟姉妹、卒業生や本校職員の子女の入学が多いだけでなく、公立小中高の教員の子女も多い。それは公立学校の現場をよくわかっているからこそ本校に入学させたいという思いがあるのだと思う。」
といった話に皮肉なもんだなと感じた次第です。
確かに塾生や保護者の方、身内、知人から聞く限りですが
うーん。。。と首を傾げたくなるような小中の教員は存在します。
たとえば学習に関しては
2年前の4月に新型コロナウィルスによる緊急事態宣言で長期休校になったとき
ある中学校の中2に
中1の英語教科書の単語をすべて10回ずつ練習するという課題が出されました。
I I I I I I I I I I
a a a a a a a a a a
is is is is is is is is is is
まじか。。。と思ったのを鮮明に覚えています。
こういうのは子どもに誤ったおかしな学習観を植え付けてしまう恐れがあるので
本当にやめてほしいんですよね。
定期テストなんかでも
定期テスト範囲がテスト日のほんの2、3日前や
ひどいときにはテスト前日に授業でやったところまでだったりしますからね。
それっていつ勉強するの?って話です。
特に学習に関しては
申し訳ないけど素人なの?と暴言を吐きたくなってしまうことを多々見聞きするので
説明会でそんな話を聞くとさもありなんといった感じです。