館林市の学習塾 55cinquante-cinq【サンカントサンク】 高校受験→大学受験AUTONOMOUS【オートノマス】

「自学力と自走力」を育む塾 地域No.1。小学生・中学生のうちから大学受験を見据え、試行錯誤して「思考力」を育み、自らを律して「自学力」と「自走力」を培い、主体的に勉強できる生徒へと導くことに、日々思索中。辛口なことや忌憚のないことも発信。autonomous【オートノマス】とは「自主的な」「自律性の」「自ら行動して決める」といった意味をもつ言葉です。

賛否両論

【通説】通塾しても成績は2割の子しか上がらない?!

ある塾生の成績表を振り返ってみると 中1のときは学年約75人中30番台から40番台を行ったり来たり。 中2になり、弊塾サンカントサンクに転塾。 最初の定期テストであった中2の1学期期末テストでいきなり自己ベストの15位。 中2の一年間は学年順…

【群馬県立高校入試倍率】地域トップ校の倍率低下と地域全体の学力低下

drive.google.com 太田高校と太田女子高校が低いのが気になります。 昨年度までの過去5年間の同時期の倍率は 令和2年度(2020年度)から令和6年度(2024年度)までの順に 太田高校 1.16 1.16 1.1 1.06 0.95 太田女子高校 1.23 …

【やるかやらないか】高校生はそのどちらかで決まる

やるかやらないか 高校生の成績を左右するのはそのどちらかと言っていいくらい。 その高校に入学する権利を得られたのだから その高校の格に見合ったポテンシャルを秘めているのだから あとは やるかやらないか。 高校生につくづくそう感じる今日この頃。

【先んずれば人を制す】残念ながらすでにスタート地点で差がついている

たとえば、中学校に上がった途端に学力がリセットされるかといえば そんなことはなく。 小学校の入学段階でさえ 学力に差があるのは言わずもがな。 サンカントサンクに関して言えば、この夏休み中 中学受験をする小6生は塾の授業時間だけで48時間。 塾の…

【即行動】高校生リモスタ部にベストプラクティスの共有

数日前 高校生リモスタ部に リモスタ部外の2人の塾生の勉強記録の取り組みを紹介しました。 リモスタ部の塾生はみな どんな科目をどんな教材で何時間勉強したという記録は付けていますが ベストプラクティスの2人の勉強記録は 上記の記録に加えて 起床時間…

【高校部強化第3弾】高校部も保護者面談を実施していこうかなと思案中

高校部の塾生の勉強への取り組み方がいまひとつなので 保護者の方との面談を実施しようかと考えています。 高校部の塾生については これまで希望する方には保護者面談を行ってきましたが ※それでも2回しか行ったことがありません こちら側から行ったことは…

【まだまだ】高校部強化第2弾、開始から1週間が経過して

高校部の強化第2弾を始めて1週間。 やはり勉強時間が圧倒的に足りないと感じます。 この強化第2弾は、高校部みなというわけではなく、指名制にしています。 規準は単純で、勉強時間と勉強量が足りていない塾生を指名しています。 でも 指名しても、やらな…

【高校部の強化】第2弾

高校の勉強の質と量からして 高校受験時よりも勉強時間が少ないようでは到底やり切れません。 そこで 今週、遅くとも来週には 強化第2弾として新たな試みを開始しようと考えています。 強化指定された方以外の方も 自主的な参加は大歓迎です。 lin.ee study…

【漆塗りのごとく】高1も中1も最初の定期試験でスタートダッシュを決められるといい

もう1か月後にはほとんどの中学校や高校で 定期テストや定期考査が終了しています。 最初の定期試験でスタートダッシュを決められるかが その後の学校生活に大きな影響を及ぼすと言っても過言ではありません。 それだけ最初が大切です。 特に中学1年生。 …

【勉強に励む機会が減る】定期テストが減るということはどういうことか

昨年度から、1学期の中間テストを実施しない中学校が出始めましたが 今年度はさらに増えました。 中には2学期の中間テストも実施しない中学校もあります。 1学期の中間テストを実施しない中学校は今後もさらに増えていくことでしょう。 定期テストが減る…

【高校受験と大学受験】偏差値50は偏差値35からのスタート

先日、ある塾生に 「高校受験時の偏差値50は大学受験においては偏差値35からのスタートだからね」 という話をしました。 この高校受験時の偏差値というのは 各都道府県で実施されている全県模試の値での話。 大学受験での偏差値は、母集団が大学進学を目…

地域トップ校と2番手校以降の違いは学力差よりも意識の差のほうが大きい

タイトルにあるようなことは 保護者の方にも言えるのではないかと感じます。 大学受験の大変さを知らない、わかってないという側面もあるのかもしれません。 この辺りの地域トップ校と言えば、太田館林地区の太田高校や太田女子高校、桐生みどり地区の桐生高…

高校受験を終えても、合格発表まで間があっても、勉強を途切れさせない

高校受験を終えようが 合格発表まで間があろうが 勉強を途切れさせてはいけません。 中学までの学習内容が1だとすれば 高校の学習内容は5、いや10と言っても過言ではないからです。 人にもよりますが、5倍、10倍は質、量ともに大変さが増します。 そ…

【群馬県公立高校入試問題の傾向】群馬県の公立高校入試問題もだいぶ大学入学共通テストを意識したものに

おととい2月21日に行われた、群馬県公立高校入試の学力検査。 英語は、リスニングで1つの放送文につき2度繰り返されていましたが、今回から1度だけの問題も出現。 国語は、大問1では「生物の進化」について扱った筆者も異なる2つの別の文章が関連付…

足利高校の入試倍率が進路希望調査から大きく上昇したのはどうして?

栃木県立高校入試の一般選抜の倍率が発表されましたが drive.google.com 足利高校の倍率が 2023年12月1日現在の進路希望調査の1.11倍から studylab55.hatenadiary.com 1.33倍に大きく上がったのは 群馬県からの出願40名分が加算されたとい…

【外的要因?それとも内的要因?】心配になってしまうタイプ

昨年度まで群馬県の公立高校入試では前期選抜と後期選抜があり よく懸念されたのが 前期選抜合格者が合格発表日以後 学校で浮ついてしまい後期選抜に向かう生徒が嫌な思いをしてしまうみたいなパターンでした。 そんな時期に 私はよく後期選抜組に学校の中の…

【公立高校入試過去問演習】添削前と添削後

1月上旬の私立高校入試後 塾生は、群馬県公立高校入試の過去問演習→添削後レクチャー→解き直し→フィードバックと励んでいます。 2年分の過去問演習を終えた3名の最初に行った1年分と次に行った1年分の点数を比較すると 5教科平均点が11点上昇してい…

高2生だけでなく、もちろん高1生も、大学受験を意識して早めの実行を

studylab55.hatenadiary.com とは言え、現高2生からは新課程での試験に生まれ変わり、情報科目も追加されます。 センター試験から共通テストになり、難化されましたが 新傾向の問題なども増加され、さらなる難化が予想されています。 特に英語は、新課程に…

高2生は共通テストまでもう1年しかありませんが、まだ1年もあります

現高2生が受験する大学入学共通テストは 令和7年(2025年)1月18日、19日に実施されます。 昨日、高2の塾生と今回の共通テストの同日模試の国数英の自己採点結果を見ながら、今後の取り組み方を話し合いました。 志望する大学までを戦略的に、す…

受験シーズンの2か月ほど、受験生はここからが一番の伸び時です

中学受験生、高校受験生、大学受験生。 ここからが一番学力が伸びる時期です。 「もう時間もないし、無理。。。」とあきらめてはいけません。 大手学習塾に所属していたときから、これまで多くの受験生を見てきて 過去問の得点がここから大きく伸びる子がい…

どうして私たちの塾は受験本番に強いのか?

昨日は佐野日本大学高校の併願入試の合格発表日。 ある塾生が個別相談会ではスーパー進学コース相当と言われてきました。 その報告を受け、偏差値や中学校内での順位、佐日学力判定テストでの結果も踏まえ 私もまあ妥当なところだなと。 その塾生が希望の特…

【栃木県立高校入試倍率】2024年度(令和6年度)栃木県立高等学校入学者選抜第2回進路希望調査結果_令和5年12月1日現在

2024年度(令和6年度)の栃木県立高校入試の第2回進路希望調査結果が公表されました。 drive.google.com うーん。。。栃木高校と栃木女子高校の倍率が1.0倍を割っていますね。 足利高校も第1回と比べ倍率が下がっていますし、旧足高と足女の統合後…

いよいよ12月、受験生は真剣になればなるほどここからが一番伸びます

今日から12月。 ここから受験までが受験生は一番伸びる時期です。 精神的に一番成長する時期です。 真剣になればなるほど。 「問題から何から同じ公立高校受検であれば特に、志望校は最後まで変える必要がなく、もし変えるのであれば、それは手続き上の最…

【館林邑楽地区の小学生へ】小学生プレ冬期体験講習のご案内です

館林邑楽地区の小学生の皆さんへ studylab55.wixsite.com 小学6年生の方にはこちらをお勧めしますので studylab55.wixsite.com 小学5年生以下の方へということになります。 先日、私の子どもの幼稚園のお友達のママさんに 小学5年生の上のお子さんのこと…

【館林邑楽地区の中学生へ】プレ冬期講習お問い合わせ受付中です

館林邑楽地区の中学生へ サンカントサンクの無料体験授業のプレ冬期講習のご案内です。 studylab55.wixsite.com 先のコロナ禍により 特に地方では、勉強は二の次といった風潮が生まれてしまっているように思えてなりません。 コロナ禍前とコロナ禍後では勉強…

イチローも提言しているが…、だからこそ自律できる子は強く差を圧倒的につけることができる

news.yahoo.co.jp 理不尽な指導や体罰、心の暴力はもっての外。 でもそうじゃない所でも今は厳しく指導されなくなっています。 自己責任の時代。 だからこその「自学力」、「自走力」。 サンカントサンクは「自律学習」というものを掲げ 子どもたちは「自学…

受験生のこの時期に偏差値を維持しているのは決して悪い状態ではありません

受験生の多くが勉強に対して努力しているこの時期。 偏差値を維持しているということは 受験生として人並みの努力はできているということです。 偏差値というものは得点と違って相対的なものです。 たとえば 自分が前回の模試より15点上がったとしても 周…

中学校の三者面談で進路指導をしなければならない先生はある意味で大変だなと

タイトルの意味するところは 中学校の先生の三者面談での公立高校入試の進路指導は 杓子定規なことしか言えないので大変だなと。 たとえば 地域で呼び方が違うが(館林の中学校では復習確認テストと呼んでいる) いわゆる実力テストで〇〇高校にはあと〇〇点…

公立高校の志望校は最後の最後まで行きたいところを目指せばいい

そろそろ各中学校で三者面談が実施され始めていますが 私立高校に関しては 11月中に出願期間が始めるところも多いので 受験校を決めなければなりませんが 公立高校の受検校については まだまだ下げたりする必要はありません。 公立高校は群馬県に限って言…

面談は有意義で前向きになれるものに。そして時間は無制限

サンカントサンクはご希望があれば 90分でも120分でも150分でも180分でも面談をいたします。 一昨日の土曜日も中3の保護者の方から面談のお申し込みがあり 面談時間が2時間40分に及びました。 高校受験について 進学する可能性のある各高校の…