※栃木高校のホームページには、合格者のいるすべての国公立大学ではなく、主な国公立大学しか掲載されていません
大学合格実績を見るにあたり
大事なことは
合格者数の多いゾーンがどのあたりの大学なのか
現役で合格しているのか
(そもそも高校の合格実績に浪人生を含める必要はないと私は思っています。実績を見るときに初めから浪人するつもりで実績を見ようとする方はまずいないのではないかと思いますし)
という視点です。
今春、栃木高校を卒業した代の入学時の定員は240名
国公立大学の合格者数は162名(おそらく現役生のみ、以下同)
学年240名の67.5%
国公立大学合格者数162名のうち医学科合格者数は6名
学年240名の2.9%
栃木高校ホームページに掲載されている主な国公立大学の合格者数
※栃木高校のホームページには、合格者のいるすべての国公立大学ではなく、主な国公立大学しか掲載されていません
1位 東北大 18名(国公立大学合格者162名の11.1%、学年240名の7.5%)
2位 宇都宮大 18名(11.1%、7.5%)
2位 新潟大 13名(8.0%、5.4%)
4位 千葉大 10名(6.2%、4.2%)
5位 茨城大 7名(4.3%、2.9%)
6位 群馬大 7名(4.3%、2.9%)
6位 埼玉大 6名(3.7%、2.5%)
8位 東京大 5名(3.1%、2.1%)
9位 金沢大 5名(3.1%、2.1%)
10位 北海道大 4名(2.5%、1.7%)
10位 電気通信大 4名(2.5%、1.7%)
12位 京都大 3名(1.9%、1.3%)
12位 東京都立大 3名(1.9%、1.3%)
14位 東京農工大 2名(1.2%、0.8%)
14位 名古屋大 2名(1.2%、0.8%)
16位 東京工業大 1名(0.6%、0.4%)
16位 一橋大 1名(0.6%、0.4%)
16位 大阪大 1名(0.6%、0.4%)
16位 横浜市立大 1名(0.6%、0.4%)
国公立大医学部医学科 6名(3.7%、2.5%)
難関国立大学(東大、京大、北大、東北大、名大、阪大、九大の旧帝大+一橋大+東工大+神戸大)といわれる大学群の合格者数
北海道大 4名(国公立大学合格者162名の2.5%、学年240名の1.7%)
東北大 18名(11.1%、7.5%)
東京大 5名(3.1%、2.1%)
名古屋大 2名(1.2%、0.8%)
京都大 3名(1.9%、1.3%)
大阪大 1名(0.6%、0.4%)
九州大 0名
東京工業大 1名(0.6%、0.4%)
一橋大 1名(0.6%、0.4%)
神戸大 0名
計35名
国公立大学合格者162名の21.6%
学年240名の14.6%
準難関国公立大学(筑波、横国、東京外大、お茶女、国際教養、千葉、電通大、名工大、大阪公立)といわれる大学群の合格者数
筑波大 0名
千葉大 10名(国公立大学合格者162名の6.2%、学年240名の4.2%)
電気通信大 4名(2.5%、1.7%)
東京外国語大 0名
お茶の水女子大 0名
横浜国立大 0名
名古屋工業大 0名
国際教養大 0名
大阪公立大 0名
計14名
国公立大学合格者162名の8.6%
学年240名の5.8%
国公立大学には学年定員の65%以上が合格しています。
高校に合格することだけを目標にするのではなく
自学力と自走力を身につけて高校に進学したいものです。
なぜなら大学入試では自ら学び、自ら進んでいけない者は勝てないからです。
サンカントサンクは常にこのことを意識して
日々、塾運営を行っています。