国公立大学合格実績はこちら
大学合格実績を見るにあたり
大事なことは
私立大学の場合は1人で複数学部、複数大学に合格しているケースがよくありますが、合格者数の多いゾーンがどのあたりの大学なのか
現役でどのくらい合格しているのか
(そもそも高校の合格実績に浪人生を含める必要はないと思っています。実績を見るときに初めから浪人するつもりで実績を見ようとする方はまずいないのではないかと思います)
という視点です。
今春、太田女子高校を卒業した代の入学時の定員は240名
私立大学の合格者数は619名(現役生のみ、以下同)
学年240名の257.9%
<合格者数(5名以上)の多い私立大学>
1位 文教大 41名(私立大学合格者619名の6.6%、学年240名の17.1%)
2位 高崎健康福祉大 31名(9.7%、12.9%)
3位 大東文化大 28名(4.5%、11.7%)
3位 東洋大 28名(4.5%、11.7%)
5位 群馬パース大 21名(3.4%、8.8%)
5位 千葉工業大 21名(3.4%、8.8%)
7位 獨協大 20名(3.2%、8.3%)
7位 日本大 20名(3.2%、8.3%)
9位 共愛前橋国際大 18名(2.9%、7.5%)
9位 専修大 18名(2.9%、7.5%)
11位 明治大 16名(2.6%、6.7%)
12位 白鴎大 15名(2.4%、6.3%)
12位 中央大 15名(2.4%、6.3%)
14位 神奈川大 13名(2.1%、5.4%)
15位 法政大 10名(1.6%、4.2%)
16位 北里大 9名(1.5%、3.8%)
16位 共立女子大 9名(1.5%、3.8%)
16位 駒澤大 9名(1.5%、3.8%)
16位 東海大 9名(1.5%、3.8%)
16位 東京女子大 9名(1.5%、3.8%)
16位 東邦大 9名(1.5%、3.8%)
16位 日本女子大 9名(1.5%、3.8%)
23位 国際医療福祉大 8名(1.3%、3.3%)
23位 桜美林大 8名(1.3%、3.3%)
23位 武蔵野大 8名(1.3%、3.3%)
23位 立教大 8名(1.3%、3.3%)
27位 群馬医療福祉大 7名(1.1%、2.9%)
27位 城西大 7名(1.1%、2.9%)
27位 杏林大 7名(1.1%、2.9%)
30位 芝浦工業大 6名(1.0%、2.5%)
30位 順天堂大 6名(1.0%、2.5%)
30位 東京家政大 6名(1.0%、2.5%)
33位 神田外語大 5名(0.8%、2.1%)
33位 青山学院大 5名(0.8%、2.1%)
33位 学習院大 5名(0.8%、2.1%)
33位 国学院大 5名(0.8%、2.1%)
33位 国士舘大 5名(0.8%、2.1%)
33位 昭和女子大 5名(0.8%、2.1%)
33位 成蹊大 5名(0.8%、2.1%)
33位 津田塾大 5名(0.8%、2.1%)
33位 東京電機大 5名(0.8%、2.1%)
<群馬県内、栃木県内、埼玉県内の私立大学>
育英大 3名(私立大学合格者619名の0.5%、学年240名の1.3%)
共愛前橋国際大 18名(2.9%、7.5%)
群馬医療福祉大 7名(1.1%、2.9%)
群馬パース大 21名(3.4%、8.8%)
上武大 1名(0.2%、0.4%)
高崎健康福祉大 31名(9.7%、12.9%)
高崎商科大 1名(0.2%、0.4%)
東京福祉大 3名(0.5%、1.3%)
国際医療福祉大 8名(1.3%、3.3%)
自治医科大 2名(0.3%、0.8%)
独協医科大 3名(0.5%、1.3%)
白鴎大 15名(2.4%、6.3%)
埼玉工業大 3名(0.5%、1.3%)
城西大 7名(1.1%、2.9%)
駿河台大 4名(0.6%、1.7%)
東京国際大 4名(0.6%、1.7%)
獨協大 20名(3.2%、8.3%)
日本工業大 1名(0.2%、0.4%)
文教大 41名(6.6%、17.1%)
十文字学園女子大 1名(0.2%、0.4%)
浦和大 1名(0.2%、0.4%)
日本薬科大 1名(0.2%、0.4%)
人間総合科学大 1名(0.2%、0.4%)
東都大 2名(0.3%、0.8%)
日本保健医療大 1名(0.2%、0.4%)
計200名
私立大学合格者619名の32.3%
学年240名の83.3%
<私立短期大学>
桐生大短大部 1名(学年240名の0.4%)
新島学園短大 1名(0.4%)
計2名
学年240名の0.8%
慶應大 3名(私立大学合格者619名の0.5%、学年240名の1.3%)
早稲田大 3名(0.5%、1.3%)
計6名
私立大学合格者619名の1.0%
学年240名の2.5%
<準難関私大(上智、東京理科大、ICU、MARCH、関関同立、学習院、芝浦工大、豊田工大)といわれる大学群の合格者数>
青山学院大 5名(私立大学合格者619名の0.8%、学年240名の2.1%)
学習院大 5名(0.8%、2.1%)
国際基督教大 0名
芝浦工業大 6名(1.0%、2.5%)
上智大 2名(0.3%、0.8%)
中央大 15名(2.4%、6.3%)
東京理科大 3名(0.5%、1.3%)
法政大 10名(1.6%、4.2%)
明治大 16名(2.6%、6.7%)
立教大 8名(1.3%、3.3%)
豊田工業大 0名
同志社大 0名
立命館大 2名(0.3%、0.8%)
関西大 0名
関西学院大 1名(0.2%、0.4%)
計73名
私立大学合格者619名の11.8%
学年240名の30.4%
<上位私立大(成成明学、津田塾、東京電機、東京都市、工学院、東京女子、日本女子、武蔵、国学院、南山、西南学院)といわれる大学群の合格者数>
工学院大 0名
国学院大 5名(私立大学合格者619名の0.8%、学年240名の2.1%)
成蹊大 5名(0.8%、2.1%)
成城大 0名
津田塾大 5名(0.8%、2.1%)
東京女子大 9名(1.5%、3.8%)
東京電機大 5名(0.8%、2.1%)
東京都市大 0名
日本女子大 9名(1.5%、3.8%)
明治学院大 0名
武蔵大 1名(0.2%、0.4%)
南山大 0名
西南学院大 0名
計39名
私立大学合格者619名の6.3%
学年240名の16.3%
<準上位私立大(日東駒専、東農大、北里、東邦、獨協、近畿、名城、立命館アジア太平洋、京都女子、同志社女子)といわれる大学群の合格者数>
獨協大 20名(私立大学合格者619名の3.2%、学年240名の8.3%)
北里大 9名(1.5%、3.8%)
駒澤大 9名(1.5%、3.8%)
専修大 18名(2.9%、7.5%)
東京農業大 2名(0.3%、0.8%)
東邦大 9名(1.5%、3.8%)
東洋大 28名(4.5%、11.7%)
日本大 20名(3.2%、8.3%)
名城大 0名
京都女子大 1名(0.2%、0.4%)
同志社女子大 1名(0.2%、0.4%)
近畿大 0名
立命館アジア太平洋大 0名
計117名
私立大学合格者619名の18.9%
学年240名の48.8%
自宅から通える範囲を考えてのことなのか
群馬、栃木、埼玉の大学が多いのがうかがえます。
また、太田女子高校が全体的に国公立大学推しということもあり
どうしても難関私立大や準難関私立大への合格者数が少ない印象を受けます。
勘違いされる方もいますが、大学受験の場合
私立大というのは国公立大のすべり止めということではありません。
特に、難関私立大や準難関私立大は
むしろ、その私立大に向けて勉強をしないとなかなか合格は難しいものです。
東大や京大に合格したからといって、慶應大学や早稲田大学に合格するわけでありません。
就職活動を考えたとき
果たして、地方国公立大がいいのか、難関私立大や準難関私立大がいいのか。
また女性であれば、入試難度とくらべて就職が良いと言われる女子大という選択肢もあります。
直線的すぎず、近視眼的ではなく、様々な視点から大学進学を考えると
より良い進路が見えてくるかもしれません。
高校に合格することだけを目標にするのではなく
ぜひ、自学力と自走力を身につけて高校に進学したいものです。
なぜなら大学入試では、自ら学び、自ら進んでいけない者は勝てないからです。
学習塾55cinquante-cinq【サンカントサンク】
高校受験→大学受験AUTONOMOUS【オートノマス】は
常にこのことを意識して、日々、「自学力と自走力」を育んでいます。