2月7日、8日に行われる、栃木県立高校入試特色選抜の倍率が発表されました。
栃木県の特色選抜は
昨年度まで実施されていた群馬県の前期選抜とは似て非なるもので
昔、群馬県で行われていた、受検者も合格者も絞り込まれていた推薦入試が
もっと合格者を多く出し、それに伴い受検者が出願しやすくなり、受検者が多くなった入試といった感じでしょうか。
それでも
群馬県の前期選抜は志願者はほぼみな受検していたのに対し
栃木県の特色選抜は受検者の多い高校でも多くて志願者の半分にも満たない程度です。
偏差値上位校ほど特色選抜での合格者は少ないので、受検者は志望者の6分の1とか7分の1とかそんな程度です。
また、厳密に言えば、特色選抜の合格者は「合格」ではなく、あくまでも「内定」に過ぎません。
ここも群馬県の前期選抜では「合格」となっていたのとは違いますね。