お子様の2023年度入試を終えられた保護者の方が書いてくださいました。
当時、私は長女の高校受験を控え、その様子に不安を感じていました。受験への意識や取り組み方に対して、何か違う気がしていましたが、それが何であるかはわからず、モヤモヤとした気持ちで毎日を過ごしていました。そんな時に出会ったのが「55」でした。
私は塾の理念と方針に強く共感し、すぐにでもお世話になりたいと思いました。しかし、当人の意志が一番大切であるため、決断は長女本人に委ねることにしました。そして、中学三年の春を過ぎた頃、長女は転塾を決めました。結果的に環境を変えたことは、長女にとって正解でした。
先生が長女の力を信じ、根気強く向き合っていただいたおかげで、志望する高校にも大学にも合格することができました。学ぶ環境を変えたことでの長女の成長は私の期待する以上でした。
そんな「55」だったので次女も迷わずここで学ばせたいと思い、中学入学を控えた頃に入塾しました。結果、次女も志望する高校へ前期選抜で合格することができました。
ここ数年はコロナ禍にて多くの制限がある生活でしたが、そんな中でも休講なく学びを止めない姿勢で生徒に向き合っていただいた武井先生にとても感謝しております。「いつでも、どんな時でも、粛々と淡々と」。先生からは、『どのような状況や場面でも、冷静に自分のやるべきことに向かい合う』、『逃げずにまっすぐに継続する』ことの大切さを親子で学ばせていただきました。それと同時に、受験生をもつ親として、多くの気づきと安心を与えていただきました。見守ることの難しさを感じながらも、娘たちの受験を通して私自身も成長することができました。今までのご指導、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
「子は親の鏡」、「この親にしてこの子あり」、「子は親の背中を見て育つ」とか
さまざまな格言のようなものがありますが
まさにといったご家庭です。
もちろん肯定的にです。
「信じる」というのは
一方的にはなかなか生まれにくいものだと思います。
こちらのことを信頼していただいてると感じるからこそ
相手のことを信じられるようになるし
相手のことを信頼しているからこそ
こちらのことを信じていただけるのだと思います。
上の娘さんが中3生のときに
お母様とLINEでいろいろなことをやり取りしたことが
懐かしく思い出されます。
よく娘さんのことを見ておられるなと思ったものです。
「見る」というのはとてもとても大事なことですからね。
上の文章はお手紙という形でいただいたのですが
お母様の字がもう達筆で達筆で……
感嘆してしまいました。
ありがとうございました!