館林市の学習塾 55cinquante-cinq【サンカントサンク】 高校受験→大学受験AUTONOMOUS【オートノマス】

「自学力と自走力」を育む塾 地域No.1。小学生・中学生のうちから大学受験を見据え、試行錯誤して「思考力」を育み、自らを律して「自学力」と「自走力」を培い、主体的に勉強できる生徒へと導くことに、日々思索中。辛口なことや忌憚のないことも発信。autonomous【オートノマス】とは「自主的な」「自律性の」「自ら行動して決める」といった意味をもつ言葉です。

2023年度高校入試 合格体験記2

太田女子高校に後期選抜で合格を果たした塾生が書いてくれました。

 

 

 

 私は小学校6年生の終わり頃から中学校1年生の終わり頃まで、1年間通っていました。中学1年生の頃は定期テストの順位を学年20番台から30番台でキープできていましたが、小学校の時からぐだぐだと塾に通っていたからなのか嫌になってしまって、中1の終わり頃に塾を辞めてしまいました。

 中学2年生の3学期の期末テスト前、学校で高校受験の話が話題になってきた頃、私の定期テストの順位は60番台にまで落ちていました。その頃から少しずつ自分の学力に焦りを感じ始めていました。親に塾に通いたいと伝え、たくさん調べ、話し合いをした結果、再びサンカントサンクへ通うことに決めました。

 塾では、勉強面の自己管理ができるようにサポートしていただきました。そのおかげで、自己分析をし、自主的に勉強に取り組むことができるようになりました。そして、中3最後の期末テストでは、順位を10番台にまで上げることができました。

 また、毎日、英語の教科書の音読(英語の本文・和訳)を1対1でしていただき、大の苦手だった英語が少しずつ理解できるようになっていきました。日々の勉強の成果はすぐには出ませんでしたが、中学3年生の11月の模試ではふと英語の長文を読むのが速くなったことを実感することができました。

 中学3年生の時、私は特にこれといった夢がなく、ぎりぎりまで志望校がはっきりしませんでした。最初の志望校は伊勢崎高校で、なんとなく選んだ高校でした。親は太田方面の高校を勧めてきました。塾で志望校の話をした時に、「夢がないなら選択肢を広げるために偏差値が上位の高校を目指したらいいんじゃない?」と先生に言われました。その時の私は大学進学を考えていたので、さらにこのようなことも言われました。「高校はマラソンのスタート位置と同じだよ。より良いスタート位置から大学受験をスタートするために高校受験をするんだよ。」、「国公立大学に行くためには偏差値のより低い高校では常に上位をキープしていなくてはならない。しかし、いくら偏差値の低い高校でも上位をキープするのはかなり難しい。高校によっては超上位じゃなければ国公立大学に太刀打ちできない。でも、太田女子高校であれば100番強以内をキープできれば、国公立大学も夢じゃない。」と。

 このお話の後、私は志望校を太田女子高校に変えました。もし、先生の言葉がなかったら、私は適当に選んだ高校を受験していたかもしれません。私と向き合い、話をしてくださった先生にはとても感謝しています。高校進学後も塾で身につけた勉強の習慣を忘れることなく、日々の勉強に励んでいきたいです。

 

 

 

サンカントサンクは塾への出戻りを認めているので

 

一度退塾して、もう一度再入塾する方はたまにいます。

 

でもやはり

 

退塾前と再入塾のときの成績の差はだいぶ厳しいものがあります。

 

勉強は継続が大事なんだなと改めて思い知ります。

 

 

 

この塾生は中3の初め

 

部活動のことを考えて伊勢崎高校を志望校に挙げました。

 

保護者の方は足利高校や太田東高校を挙げていました。

 

太田女子高校の名前は挙がることはありませんでした。

 

それもそのはずで

 

評定平均は4.0に遠く及ばず、学年順位も60番台へと下降した状態で

 

塾に戻ってきたからです。

 

群馬県の模試でも平均偏差値60には達していません。

 

それどころか

 

1月の最後の模試で初めて偏差値60を超えました。

 

でも

 

私の指標はそこにはないので、もちろん参考にはしますが

 

平均4.0にも満たない評定の低さをカバーできるだけの当日点を

 

終盤では見通すことができ

 

太田女子高校受検を後押ししました。

 

得点開示に行ってきてもらいましたが

 

やはり十分な点を取っていました。

 

これは手前味噌で恐縮ですが

 

当日点を取ることができるのは

 

弊塾の誇る過去問をはじめとした実戦問題に対する添削力にあると思っています。

 

もちろん

 

それまでに基礎を積み上げておかなければならないことは

 

言うまでもありませんが。

 

 

 

塾生一人一人を伸ばすには

 

杓子定規な学習指導や進路指導ではできません。

 

こちらも

 

一人一人に向き合うことの大切さを改めて感じることができました。

 

 

 

高校では3年間だらけることなく

 

目標の国公立大学合格を目指して

 

粛々と励んでいって欲しいと思います。

 

 

 

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