館林市の学習塾 55cinquante-cinq【サンカントサンク】 高校受験→大学受験AUTONOMOUS【オートノマス】

「自学力と自走力」を育む塾 地域No.1。小学生・中学生のうちから大学受験を見据え、試行錯誤して「思考力」を育み、自らを律して「自学力」と「自走力」を培い、主体的に勉強できる生徒へと導くことに、日々思索中。辛口なことや忌憚のないことも発信。autonomous【オートノマス】とは「自主的な」「自律性の」「自ら行動して決める」といった意味をもつ言葉です。

失礼な言い草

「やる気のある子はいいですよね。うちの子はやる気がなくて…」

 

これはよく聞くフレーズですが

 

「やる気のある子」とされた子やその保護者の方に

 

とても失礼な言い草だなと私は思っています。

 

 

 

やる気というのは何もしなくても

 

空から降ってきたり、土の中から出てきたりするものではありません。

 

やる気というものは

 

物事をし始めてしばらくすると湧いてくる感情だと言われています。

 

であるなら

 

多くの人にとって勉強をするという行為は

 

堪え性や忍耐、根気といったものによるのだと思います。

 

 

 

「やる気のある子」はやる気を誰かからもらったわけではなく

 

遊びたかったり、だらけたりするのを我慢して

 

堪えて、律して

 

勉強をしようと気持ちを奮い立たせているのです。

 

決して

 

やる気というものに頼って勉強をやっているわけではないのです。

 

 

 

また

 

東大に合格した方から

 

親から「勉強しろ」とはほとんど言われたことがない

 

という話をよく耳にしますが

 

これは

 

その方自身の先天的な性格による部分も否定できないかもしれませんが

 

多くの部分で後天的なものによる影響が大きいのだと思います。

 

親御さんは「勉強しなさい」と口にしなかったかっただけで

 

勉強から逃げないように、勉強をするような子になるように

 

環境を整えたり、勉強に重きを置いた生活をさせたり、仕向けたりといった

 

そういった努力があったはずなんです。

 

きっと幼いころから

 

いろいろな話を言い聞かせたり、我慢させたり、邪魔しなかったり

 

忍耐力や努力をしようとする気持ち、やり切る力といった

 

勉強ににつながるようなことを意識してやってきたと思うんです。

 

「やる気のある子」という言葉で

 

簡単に済ませることができない歴史があるんだと思うんです。

 

 

 

「やる気のある子」は確かに羨ましいですよね。

 

自分の子どももそうだったらなと羨んでしまう気持ちは十分理解できます。

 

でもそこには

 

そこに至る長い道のりがあるということに思いを巡らすことなく

 

簡単にそう考えてしまったり、口にしてしまったりしていることが

 

あるように思えてなりません。

 

 

 

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