ある中学校の中2生
2学期中間テストの英語平均点が40.3。
その低さに驚くのですが
得点分布のグラフにはさらに驚かされます。
なんと
10点~19点の範囲の生徒が一番多く
二番目に多いのが20点~29点の範囲。
右に行けば行くほど、つまり、得点が上がっていくにつれ
その範囲に位置する生徒の数が減って行っているのです。
割合でいえば、0点~29点までに40%強の生徒が入ってしまっています。
現中2生といえば、難しい教科書になった1期生。
これはかなりの由々しき事態だと思います。