以前、保護者の方から
良い環境で勉強できて有難いという有難いお言葉をいただいたことがあります。
環境の大切さをお感じになられているとは
「さすがだなあ・・・」
「素晴らしい保護者の方に恵まれているなあ・・・」
なんてしみじみ思ったものです。
今は無料動画や市販の教材などでも容易に勉強できるようになっています。
でもだからこそ
「場」「環境」「ファシリテーター(支援者)」が大事なんだろうと思います。
特に
思春期や反抗期を迎える中学生時期には
動画や独学だけではかなわない直接的なファシリテーターやティーチャー(指導者)、コーチ(伴走者)がとても大切なものだなと強く思います。
もちろんご家庭で自分一人で勉強できるのに越したことはありませんが
本来、家というのは心安らぐ場であり、くつろぐための場であるので
勉強をするという行為は大変難しいわけです。
大人であっても難しいですよね。
(とはいえ少ない量でもいいので少しでも勉強をしない日をつくるのが大事です)
さらには
周りに粛々と勉強している同じ立場の仲間がいるという「場」は
雰囲気や刺激を受け
「環境」によってたとえ弱い意志であっても勉強をさせてくれる力を生んでくれます。
勉強するのに「場」や「環境」は何よりも大切ですよ!
という話でした。